『ボンカレーネオ にんにくマシマシ 辛口』の“にんにく爆発×辛口”は本当? 340円の価値はある?――そんな疑問を抱えるあなたへ。
パッケージに踊る“にんにくマシマシ”や真っ赤なルーの写真だけでは、実際のニンニクのパンチ力や辛さのレベル、そして口臭リスクまでイメージしづらいですよね。さらにレトルトカレーとしては少しお高めだから、失敗したくない気持ち…痛いほど分かります。
この記事では、実食で確かめた「にんにくの効き具合」「辛さ」「具材感」「コスパ」の4軸から徹底レビューし、買うべきかどうかをズバリ解説します。
商品概要と購入先
ボンカレー
ボンカレーネオ にんにくマシマシ 辛口

商品情報
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | 大塚食品株式会社 |
発売日 | 2025年3月17日 |
内容量 | 200 g(1人前) |
エネルギー | 179 kcal/1食 |
たんぱく質 | 4.8 g |
脂質 | 7.4 g |
炭水化物 | 25.0 g(糖質21.8 g・食物繊維3.2 g) |
食塩相当量 | 2.6 g |
辛さ | 辛口(コチュジャン+粗挽き唐辛子) |
実物写真

実食レビュー
にんにくの香りと風味
パッケージに書いてある「ボンカレーネオ にんにくマシマシ 辛口」は辛いものが好きな私には大袈裟に感じました。確かに温めた後、にんにくの香りがふわっと感じますが、いざ食べてみるとそこまでにんにくが効いてるわけではない。
辛さレベル
パッケージに「辛口」と書いてありますが、辛いものが好きな私からすると中辛未満の感覚。正直、内容がパッケージに負けてると思いました。
全体の味わい
個人的には「にんにくマシマシ」のフレーズを目にしたら二郎系ラーメンをイメージしてしまう。それぐらいニンニクが効いてるものだと思い込んでしまった。少しネガティブなことを書きましたが、さすがはボンカレー。味は美味しかったです。普通に完食しました。
おすすめな人・おすすめじゃない人
おすすめな人
・辛いのが苦手だけどちょい辛に挑戦したい人
・少しだけニンニクが効いたカレーが食べたい人
・定番ボンカレーにマンネリを感じていたファン
おすすめじゃない人
・ニンニクが「ガツン!」と効いたカレーを期待してる人
・カレーに辛さを求めてる辛いものが好きな人
・次の日恋人に会う人(口臭が気になる)
口コミ・評判
・開封時にふわっとガーリックが立ち「食欲が刺激される」
・「マシマシ」の割にニンニクは想像より控えめと指摘する声
・辛口表記でも「中辛程度で物足りない」という辛党の声
・「レトルトとしてはやや高め」とコスパを気にする声
他商品との比較
商品 | 価格 | 辛さ | 特徴 |
---|---|---|---|
本品 | 345円 | ★★☆☆☆ | レトルト・200g |
セブンプレミアム バターチキンカレー | 213円 | ★☆☆☆☆ | レトルト・180 g |
珊瑚礁 湘南ドライカレー | 365円 | ☆☆☆☆☆ | レトルト・150g |
ボンカレー
ボンカレーネオ にんにくマシマシ 辛口

まとめ
口コミを見ても、「にんにくマシマシ 辛口」というパッケージのインパクトはやはり強烈です。しかし裏を返せば、辛さに自信がない人でも一度は試してみたくなる魅力とも言えます。味わい自体はしっかりとしたパンチがあり満足感は高いものの、そのインパクトに見合う価格かというと疑問が残ります。正直なところ、コストパフォーマンスを重視するならリピート購入は見送るかもしれません。
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